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ソーラーフロンティアのパネルとメリット・デメリット

ソーラーフロンティアのパネルはCISパネルといって銅(C)、インジウム(I)、セレン(S)を主原料とした太陽電池。

CISは薄膜系の中でも最も変換効率が高いとされている。CISの特徴は熱に強いことがあげられる。そのため真夏の高温時の出力低下が単結晶シリコンより5%少ない。

結晶系パネルとは異なり部分的な影の影響が少なく、出力低下が少ないことも発電量が多い要因であり、これが最大のメリット。

使用開始から太陽光にあたると初日目から10日目にかけて出力が大幅にアップ。その後40日目まで約10%上がり続けるという実験結果が出ている。

なので4.0kwシステムを構築したと思ったら4.4kwシステム並の出力が出るというユーザーにとって嬉しい現象もある。(必ずしも全てではない様子)

パネルの種類は1種類のみ。価格はオープン価格となっているが業界でも最安値を更新し続けている。1kwあたり単価は30万円台

しかしパネルが大きいので屋根の面積が必要になり、同じ4kwシステムを構築するとしてもパナソニックが17枚なのに対して、ソーラーフロンティアは25枚必要になる。

屋根面積が小さかったり、複雑な形状の屋根には載せにくいのがデメリット。他に目立つようなデメリットは見当たらず、当サイトでも一押しのメーカーとしてお勧めしたい。

以前は扱っている工務店や業者が少なかったが、最近は取り扱いが増えている様子。最寄りの複数業者に資料請求してみよう。
業者に一括見積をしたい方はタイナビを活用の事。

 

■最新製品 SF175-S
価格 オープン価格
面積 977×1257 = 1.228平方メートル
太陽電池 CIS
変換効率 14.25%
公称最大出力 175W
1W単価 オープン価格
1KWあたり市場平均相場 26万~29万円



ソーラーフロンティアの概要

テレビCMでもおなじみとなったのがソーラーフロンティア。価格の安さと発電量の多さで人気ナンバーワンといってもいいかもしれない。

ソーラーフロンティアの大きな特徴は他社が採用している結晶シリコン系太陽電池とは異なるCIS太陽電池といえる。

CISは実発電量が多く最初に日光を浴びた日から成長するのが大きな特徴。実験環境や理論上の数値ではなく実際に全国で導入されたソーラーフロンティアのご家庭から上がってくる発電量を見ればその発電量の多さが一目瞭然。

保証については国内初の20年保証を導入。モジュール出力20年保証は出力値10年10%低下、20年20%低下した場合に交換or修理となる。また周辺機器10年保証も嬉しい。

ソーラーフロンティアによると従来のシリコン系太陽電池よりも8%も発電量が高いというデータがある。実際に日本各地の実発電量の報告を見てもソーラーフロンティアが断トツで1位という事がわかる。(ソーラークリニック参照)CISなのでシリコンを使わず、原材料の使用量も少なく低コストで環境にやさしい。

ソーラーフロンティアの歴史

前身は昭和シェルソーラーで昭和シェル石油の完全子会社。1978年から太陽電池の研究開発をスタート。1993年になるとサンシャイン計画の推進機構、独立行政法人NEDOからCISの研究開発を受託する。

2006年に昭和シェルソーラー設立、2007年宮崎工場での商業生産を開始、同年、黒を基調としたパネルの見た目の良さでグッドデザイン賞を受賞。2010年社名をソーラーフロンティアに変更。研究開発では30年以上の歴史があるが、商業用としての歴史は9年とこの業界では短いほうと言える。



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