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東日本大震災では太陽光発電の力が発揮

2011年3月11日に発生した東日本大震災は岩手県、宮城県、福島県、茨城県に多くの被害をもたらした。この時の地震は震度7を記録、マグニチュード9.0を記録。日本最大の地震となり各地の電力会社の電源断によって電源供給が絶たれてしまった。更に電力が復旧した後も原子力発電所の再稼働ができず電力供給不足となり、電力会社間の電力の融通、計画停電によって私たちの生活も大変なものとなってしまった。何より、冬のこの季節の被災地での電力不足は深刻だったのである。

そんな時に非常時用の太陽光発電が活躍した。各太陽電池メーカーが被災地に送り届けた太陽光発電で支援を行った。電力が復旧していない地域や、避難所でも発電することができ、大いに役に立ったのである。

特に相光技研製品の移動用の太陽電池は蓄電池式ということも特徴で昼間に発電した電力を溜めておくことができる。太陽電池で作られた電気は直流であるが、家庭で使う場合には交流に変換しなければならない。その変換をするインバーターも装備されており、被災地でも家電を普通に使うことができた。

2012年になりパナソニックから住宅用太陽光発電システムに蓄電池が登場し注目を浴びている。それまでは住宅用太陽光発電には電気をためておく機能はなかったからだ。

電力不足によって計画停電が行われた地域では電気を持ちまわりで使うという仕組みとなっていた。そのため計画停電区域は一定時間停電となり自宅の電気が全く使えない状況にあったが、ここでも太陽光発電は活躍した。昼間の太陽が出ている時間帯はしっかり発電してくれるので停電時でも問題なく過ごすことができたのだ。

今後、太陽光発電は省エネや節電だけでなく、非常時の備えとしても注目を浴びていくに違いない。

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