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太陽光発電は本当に環境にやさしい?

ここではエネルギーペイバックタイム(EPT)のことをお話しよう。太陽光発電の導入を検討している方にはあまり関係ない話かもしれないけど、エコのことを考えるととても重要なので載せておきたい。どういう話かというと太陽光発電を製造するために必要なエネルギーはかなり膨大な量のコストがかかるわけだが、その消費エネルギーを太陽光発電で取り戻すのにそもそもどれだけ時間がかかるのか、という事なのだ。

一昔前は太陽光発電を製造するために使ったエネルギーは太陽光発電ではペイできない、という話がよく出ていたが近年の太陽電池は性能も上がりEPTも十分になってきている。そのエネルギーペイバックタイムの計算式だが

EPT = 太陽光発電を製造するために投入されるエネルギー ÷ 1年間に生産されるエネルギー

で表される。このためEPTが短ければ短いほどその設備の性能が良いということを表している。太陽光発電システムのEPTは使われる太陽電池の種類によって若干ことなる。

年産規模が10MWの生産ラインでは以下の様な数値になる。

  • 薄膜多結晶シリコン 2.6年
  • アモルファスシリコン 2.3年
  • CIS 1.2年
今後益々生産規模が増えることで量産出来る数も増え生産にかかるエネルギーも抑えることができるだろう。また太陽電池の性能も上がり結果的にEPTが短縮されることが予想できる。

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